2018年05月1日
一文字軒瓦の合端(あいば)と摺合せ。

瓦用のサンダーでカットしていきます。

砥石で削って調整していきます

瓦と瓦の隙間がないように合わせていきます。
瓦には、合端(あいば)と摺合せ作業が必要な瓦があります。
代表的なのが、「一文字軒瓦」。
スッキリとした印象を与えるこの瓦は、そのまま並べて施工すると
ガタガタになってしまいます。
施工前には、必ずこの作業が必要となります。
一枚ずつ、割り付け寸法のサイズにサンダーや、タガネでカットし、
砥石で擦りながら微調整していきます。
これを現場ですると、時間がかかってしまいますので、
マルアサでは、現場の状況に応じて、プレ加工をした瓦をご提供しております。
事前に一枚ずつ加工して一旦、並べて調整した瓦を、
お客様は、番号どおりに並べれるだけでOK!
くわしくは、設計・施工支援サービスのページをご覧くださいませ。
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